6月の院内セミナー&勉強会を開催いたしました。PART3

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歯周病や口臭が気になる方に是非オススメしたい歯磨剤と洗口剤のご紹介です(^O^)/

上記写真の左が歯磨剤のジェルコートFで、右が洗口剤〈うがい薬〉のコンクールです。

どちらにも殺菌作用があるクロルヘキシジンという成分が配合されており、虫歯や歯周病の予防には最適です。

注意点は、普通の歯磨剤と併用するのは避けていただくことです。

理由は一般の歯磨剤に含まれている発泡剤〈ラウリル硫酸ナトリウム〉がジェルコートFやコンクールに含まれているクロルヘキシジンの殺菌作用を弱めてしまうためです。

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ジェルコトートFは歯磨き剤とフッ素コート剤が一つになったジェルタイプの虫歯・歯周病予防の歯磨剤です。

発泡剤〈泡立ち効果〉や研磨剤が無配合なので、長時間磨けますし、歯を傷つけにくいという特徴があります(^^)

フッ素が歯を強化&再石灰化を促進、クロルヘキシジンが虫歯菌や歯周病菌の殺菌効果を発揮します。またグリチルレチン酸には歯周炎の消炎効果(歯茎からの出血を減少させる)があります。

〈こんな方におすすめします〉

・歯茎に腫れや出血など歯周病の症状のある方

・虫歯や歯周病の予防をしたい方

・歯ブラシ圧の強い方(研磨剤入っていないので歯を傷つけにくい為)

・市販の歯磨き剤でお口の中がヒリヒリする方

なおコンクールFは起床時、毎食後、就寝前にご使用いただく洗口剤です。歯磨きしたをした後、毎日使用していただくことをお勧めいたします。

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アパガードリナメルのご紹介です。

虫歯や歯周病の予防と同時に歯を白くしたい方にオススメいたします。

ナノ粒子である薬用ハイドロキシアパタイトを配合しているので、歯垢を除去し、歯の表面のミクロの傷を修復し歯の本来の白さを引き出だす効果があります。ホワイトニングにより白くなった歯を長持ちさせるには最適と言えるでしょう。

歯ブラシに付けて通常通りに磨くだけでつるつるピカピカに!

是非ご自身で体験してみてくださいね(^O^)/

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知覚過敏用の歯磨き剤であるシステマセンシティブを紹介させていただきます。

知覚過敏はご存知でしょうか?

知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が触れた場合、冷たい飲食物や甘いものを口にしたり風にあたった時などに歯に感じる一過性の痛みで、特にむし歯や歯の神経(歯髄)の炎症などの病変がない場合にみられる症状のことです。

知覚過敏用の歯磨き剤で真っ先に思いつくのは、TVのCMでおなじみのシュミテクトですが、痛みを和らげる成分が硝酸カリウムの1種類だけなんですね・・・

ところが歯科専売品であるシステマセンシティブは知覚過敏に有効な成分である、硝酸カリウムと乳酸アルミニウムの2つの有効成分が配合されております。

硝酸カリウムは歯髄神経を鈍麻し、直ちに刺激の伝達を抑制することによりブラッシング時の痛みをケアし、乳酸アルミニウムは露出した象牙細管を封鎖し持続的に伝達経路を封鎖することにより飲食時の痛みまでケアします。

つまり即効性、持続性のある2つの薬用成分が知覚過敏の症状をWブロックするという訳です。

また知覚過敏と併発する事が多い歯周病や根面う蝕の予防に有効な成分も配合されております(イソプロピルメチルフェノール、トラネキサム酸、モノフルオロリン酸ナトリウム)

イソプロピルメチルフェノールはバイオフィルム内部まで浸透することによる殺菌作用が期待でき、トラネキサム酸は歯茎の炎症や出血を予防し、モノフルオロリン酸ナトリウム(いわゆるフッ素)が歯の再石灰化を促進させるという訳です。

もちろん低研磨剤、低発泡剤なのは言うまでもありません(^^)

知覚過敏でお悩みの方は是非一度お試しください(^O^)/

 

 

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続いてリテーナークリーナーを紹介させていただきます。

これらは歯ぎしりや食いしばり、および顎関節症対策のためのマウスピース(スプリント)や取り外し式の矯正装置<トレーナー、マイオブレイス、プレオルソetc>の洗浄に最適な洗浄剤です。

さわやかなピンクグレープフルーツの香りがしますので、お子様にも受け入れていただけると思います(^^♪

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最後に歯ブラシの交換時期についてのお話です。

皆さんは、1本の歯ブラシを何カ月ぐらいお使いでしょうか?

まさか1年ぐらい・・・なんて方はいらっしゃらないとは思いますが・・

年間で1人平均の歯ブラシ使用本数は3本だそうです。つまり1本の歯ブラシを4カ月使用している計算になります。

実は歯ブラシの交換は1カ月に1回が理想なんです。

毎日使用していると当然ブラシには虫歯菌や歯周病菌などの雑菌が増殖してしまいますよね。その汚染された歯ブラシを使用し続けるということは、雑菌をお口の中に戻してしまうことになるので、お口の中を清掃しているのか汚しているのか分からなくなるという訳なんです(T_T)

お口の健康を守るために、こまめに歯ブラシの交換をオススメいたします(^O^)/