小児矯正〈子供さんの矯正〉症例１その４ | ブログ

小児矯正〈子供さんの矯正〉症例１その４

左上の写真が上顎に固定式の拡大装置<急速拡大装置、RPE>を装着して3カ月後を正面から見たものです。また右上の写真が正面を下から見上げたものです。右上前歯<黄色矢印の歯>がさらに前方に誘導され、両側犬歯<紫色矢印の歯>が上顎歯列内に入りつつあります。またこの固定式装置は上顎の骨を側方に拡大するので、上顎前歯<黒色矢印の部位>に隙間ができています。

左上の写真が上顎を下から見たものです。順調に上顎の拡大が進み、上顎前歯<黄色矢印の歯>が前方に出て、両側犬歯<紫矢印の歯>が上顎歯列内に入ってきており、上顎の側方への拡大効果により、歯と歯の間に隙間<黒矢印の部位>が認められます。右上の写真が下顎を上から見たものです。下顎前歯の叢生<いわゆるガタガタの歯並び>が完全に改善いたしました(赤色波線部)

次回は初診時９歳の女児が、１２歳になった時の写真を紹介させていただきます。

みらい歯科・矯正歯科クリニックには三木市だけでなく、神戸市西区・神戸市北区・明石市・小野市・加東市・加西市など遠方からも来院されておりますので、お気軽にご相談いただけると幸いです。

続きをご覧になりたい方は以下をクリック

http://www.miraidc.com/blog/post-69/?pre=20180315215234