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歯周病ってどんな病気?

前回に続き、今回は歯周病について概要をご紹介します。

~歯周病とはどのような病気?~
歯周病は、歯を支えている組織に炎症が起こり、進行すると歯ぐきや骨などが影響を受けることがある疾患です。症状の進行には個人差がありますが、歯が揺れやすくなるなどの変化がみられることもあります。

~歯周病はなぜ起こるのか?~
歯と歯ぐきの境目には、どなたにも「歯周ポケット」と呼ばれるすき間があります。この部分にプラーク(磨き残し)や歯石が付着すると、細菌が増えやすい環境となり、歯周組織に影響を及ぼすことがあります。

こうした状態が続くと、歯ぐきの腫れや出血などの症状がみられたり、歯を支える組織に変化が生じることがあります。

~予防のためにできること~
歯周病は、早い段階で気づくことで対応方法の幅が広がるといわれています。日頃の歯磨きに加え、定期的な歯科検診やクリーニングを受けることで、お口の状態を確認しやすくなります。気になる症状がある場合は、診療時にスタッフへお知らせください。

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