年末年始の生活リズムとお口のトラブル ― 免疫低下で起こりやすい変化とは?

年末年始はお家で過ごす時間が増え、つい食べ過ぎや飲み過ぎ、睡眠不足が続いてしまう方も多い時期です。
生活リズムが乱れると体調だけでなく、口の中にも影響が出ることがあります。
暴飲暴食や不規則な生活が続くと、体の負担が大きくなり、免疫の働きが低下しやすいといわれています。
免疫が低下すると、風邪などの症状が出やすくなるほか、口の中でも変化が現れることがあります。
たとえば、
・普段よりも歯ぐきが腫れやすくなる
・口の中が乾燥しやすくなる
・磨き残しが増えて不快感が出る
といったケースがあります。蓄積した汚れに対して、免疫の働きが弱まっていると炎症が起こりやすくなるためです。
「この冬は少し食生活が乱れたかもしれない」「睡眠リズムが崩れていた」と感じる方は、生活習慣を整えて体調を回復させることが大切です。
もし歯ぐきの腫れや痛みなどがある場合は、早めの受診をご検討ください。状態を確認し、適切な対応につなげることができます。
みらい歯科・矯正歯科クリニックには三木市だけでなく、神戸市・小野市などからもご来院いただいております。
気になる症状があればお気軽にご相談ください。