歯間ブラシはなぜ必要？正しい使い方と選び方のポイント
今回は、歯間ブラシについてのお話です。
「歯をきちんと磨いているつもりなのに、汚れが残りやすい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
歯ブラシだけでは、歯と歯の間まで十分に届かないことがあり、清掃できる範囲はおよそ限られるとされています。
歯と歯の間は汚れが停滞しやすく、磨き残しが積み重なると歯ぐきの炎症につながる場合があります。
歯間ブラシは、歯ブラシでは届きにくい部分の清掃を補うアイテムとして使用されています。
■ 歯間ブラシはいつ使うと良い？
毎回の歯磨き時に使うことが理想ですが、難しい場合は 1日1回、夜の歯磨き時 に取り入れてみてください。
歯ブラシ後に使用すると、より清掃感を得られることが多いです。
忘れやすい方は、歯磨きの前に使用する方法もあります。
■ サイズ選びについて
歯間ブラシはサイズが合っていないと、汚れが取れにくかったり、歯ぐきを傷つける原因になることもあります。
サイズが分からない場合は、定期検診の際に歯科衛生士へお気軽にご相談ください。
なお、一般的には ゴムタイプよりもブラシタイプのほうが清掃性を確保しやすい といわれています。
当院には三木市のほか、小野市・加東市・神戸市など近隣地域からも多くの方にご来院いただいております。
気になることがある方はお気軽にご相談ください。