ホワイトニング後の食事はいつから?避けたい食品とおすすめメニュー

こんにちは。
今日は「ホワイトニング後の食事で気をつけたいポイント」についてご紹介します。
■ ホワイトニング後に着色しやすい理由
ホワイトニングを行うと、歯の表面にある「ペリクル」と呼ばれる薄い保護膜が一時的に剥がれた状態になります。
ペリクルが再形成されるまでの約12〜24時間は、エナメル質が直接外部に触れるため、色の濃い飲食物の影響を受けやすい時期とされています。
そのため、この期間はできるだけ着色の原因になりやすい飲食物を避けることが推奨されています。
■ 避けた方が良いとされる飲食物
● ポリフェノールを含む食品
赤ワイン、大豆、ぶどう、ココア、チョコレートなど。
● 色の濃い飲み物
お茶、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、コーラ、炭酸飲料など。
● 色の濃い料理
カレー、しょうゆ、ケチャップ、ソース、ほうれん草、着色料を使った食品など。
■ ホワイトニング後におすすめの食事
着色しにくいとされる「ホワイトフード」が安心とされています。
白米、食パン
うどん、そうめん
白身魚
クリームシチュー、ホワイトソース系のパスタ
牛乳、ヨーグルト、チーズ
ペリクルが再生するまでは、これらのメニューを中心にすると良いとされています。
■ タバコについて
ホワイトニング後は着色しやすい状態のため、喫煙されている方は可能であれば一定時間控えることが推奨されています。
ホワイトニングや食事の注意点についてご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
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