歯ぎしり・食いしばりが気になる方へ｜主な症状とセルフチェック
みなさん、次のような症状に心当たりはありませんか？
・朝起きた際、口のまわりがこわばっている
・肩や首のこり、頭の重さを感じることがある
・頬の内側に白い線のような跡がついている
・舌の側面に歯の跡がついている
・上顎・下顎の内側に骨の出っ張りがみられる
・歯の噛む面が平らにすり減っている など
これらは、睡眠中や集中しているときに無意識に起こる
「歯ぎしり・食いしばり（ブラキシズム）」に関連している場合があります。
ブラキシズムは、歯周病・むし歯と並んで歯を失う要因のひとつとされており、
生活習慣やストレス、噛み合わせなどが影響すると考えられています。
特に睡眠中は無意識に力が入りやすく、強い力がかかることもあるため、
歯や歯ぐき、顎の筋肉に負担が蓄積することがあります。
【ブラキシズムへの主な対策例】
・生活習慣の見直し（リラックス法やストレスケアなど）
・就寝時のナイトガード着用による歯の保護
・噛み合わせに関する相談・検査（必要に応じて治療をご提案する場合があります）
症状に心当たりがある方や、噛み合わせ・歯ぎしりが気になる方は、
お気軽にご相談ください。
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