今日からできる!歯を守る食習慣と見直したいポイント

こんにちは!
今日は「歯にとって良いこと・悪いこと」についてお話しします。
最近は「食育」という言葉を見聞きすることが増えてきました。
食育とは、食に関する知識を身につけ、自分で健康的な食事を選べるようにするための取り組みのことです。
歯の健康を考えるうえでも、日々の食事選びは大切なポイントになります。
■ 歯に良いといわれるのは「まごわやさしい」
昔ながらの和食は、歯や身体の健康を意識した食材が多く含まれています。
以下は、歯に良い食材として知られているものの頭文字を取った言葉です。
ま:まめ
ご:ごま
わ:わかめ
や:やさい
さ:さかな
し:しいたけ
い:いも
どれも噛み応えがあり、栄養バランスも整いやすい食材です。
毎日の食習慣を見直しながら、食卓に取り入れてみると良いかもしれません。
もちろん、特定の食材だけを食べ続けるのではなく、バランス良く食べることが大切です。
■ 歯に悪影響が出やすいとされるのは「おかあさんはやすめ」
子どもに人気で、短時間で作りやすい料理の頭文字をとった言葉です。
お:オムレツ
か:カレーライス
あ:アイスクリーム
さん:サンドイッチ
は:ハンバーグ
や:やきそば
す:スパゲッティ
め:めだまやき
柔らかく噛まずに食べられるメニューが多いため、
「噛む回数が少なくなりやすい」「唾液が出にくい」などの特徴があり、
結果として虫歯リスクが高まる可能性があるとされています。
これらの料理を控える必要はありませんが、
食事のバランスを考えながら、よく噛んで食べる習慣づくりが大切です。
歯やお口の健康に関して気になることがあれば、いつでもご相談ください。
みらい歯科・矯正歯科クリニックには三木市のほか、
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