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歯と転倒リスクの関係とは?高齢期の健康を守るポイント

歯が少なくなることで、転倒しやすくなる可能性があると言われています。

高齢者が寝たきりになるきっかけの一つは、転倒による骨折です。
海外の調査では、歯周病と転倒・骨折の関連が示唆されている報告もあり、
お口の健康が全身の健康と関わっていることがわかります。

また、噛む力は生活動作の安定に関係するとも言われています。
奥歯でしっかり噛める状態だと、踏ん張りや姿勢の維持に良い影響があるとされ、
転倒しにくい動作につながる可能性があります。

ただし、歯周病は進行しても痛みが出にくく、気づかないうちに悪化することがあります。
そのため、症状がなくても 定期的な歯科検診でのチェックやクリーニング が大切です。

すでに歯を失っている場合でも、義歯やインプラントなどの治療方法があり、
噛む機能を補うことで食事や生活の安定に役立つ場合があります。
気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。

みらい歯科・矯正歯科クリニックには
三木市・神戸市・小野市・加東市・加西市などからもご来院いただいています。

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